Welcom to our
EXHIBITION
Welcom to our
EXHIBITION


2020
6/11 Tue

2020
6/28 Sun
OPEN :
12:00 – 19:00
CLOSED:
Mon / Tue / Wed
清水の作品は、“描く”のではなく、“消す”ことで完成する。キャンバス一面に絵の具を塗り重ね、布やヘラなどで少しずつ消し取っていく作業を続けるため erase drawingと呼ぶ。絵の具の層に埋まっているイメージを掘り起こしていく、言わば、描くというよりは発掘である。最終的に消さずに残った絵の具がイメージ、「絵」として認識される。「大理石の中に天使が見える。私は彼を自由にするまで彫るのだ。」(ミケランジェロ)では実際に掘り起こすものとは何か。「私は日々直面する出来事が、ずっと蓄積されてきた経験や記憶を呼び起こし、ノスタルジーと新鮮さがないかたちとして、幻影の
CV
清水智裕
清水智裕2008年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
個展
2020年 個展「反転の王国」
(東京/KATSUMI YAMATO/無一物)
個展「出現率1%」(東京/銀座三越)
2021年 「Japanese Group Show」
(フランス/gallery JOYANA)
個展「ミカエル」
(東京/KATSUMI YAMATO/無一物)
個展「現出」(京都/藤井大丸 7gallery)
2022年 「THE BIGINNING 2022」
(東京/KATSUMI YAMATO/無一物)
「ふるさと文学さんぽ 岩手」(監修・須藤弘明、大和書房)の装画を担当「手のひらの花火」(山崎聡子、短歌研究社)の装画を担当
PAST EXHIBITION