Welcom to our
EXHIBITION

2020

9/10 Tue

9/27 Sun

OPEN :

12:00 – 19:00

CLOSED:

MOn/Tue/Wed

NX folding chair

表現できないものを表現することは、私たちを言語の世界の領域から遠くに引き離す。作品は自身のリアリティを持たなければならず、視覚で捉え得る周囲の世界を真似ることではない。芸術の発展は内在的な展開の過程であり、芸術の役割は統合すること、とロスコは述べている。 人と繋がり、過去と繋がり、古と繋がり、モノ、コト、音楽、技術、人の記憶と繋がり、その繋がりを表現する。それが意臨であり、それは美の内奥への追体験である。しかし記憶は嘘をつくし、追体験は真実ではない。そこに自身のリアリティがあるのでないか。私の作品は魂の入った生き物、生物である。

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CV

   白石絵里

白石絵里書家、現代美術家 広島県尾道市に生まれ、現在は東京を拠点に活動。幼少から書に親しみ、22歳で師範を取得し、2008年より書家として活動を開始。2010年、河村記念館にてロスコルームの作品に衝撃を覚え、自然に涙が溢れた。それ以来マーク・ロスコ作品の分析を始める。白石の作品は全て文字(言葉)によって構成されている。有機的な言葉を地層のように重ね. 基本的な人間の感情(悲劇、エクスタシー、運命など)を表現し、人間自身の生命力と死を宿す。2014 FIFA W杯日本代表新ユニフォームのコンセプト「円陣」揮毫。 ミャンマー連邦共和国の国軍司令官公式訪問において椿山荘にて揮毫。 タイにて、1日1万人を動員したTVドラマのプロモーションイベントでパフォーマンスやワークショップを成功させた。 パリやNYでも個展、2014年にはフランスで10ヶ所に及ぶライブツアーを成功させ、NYではグラミー賞を受賞したMaria Schneider OrchestraのメンバーJay Anderson(b), Frank Kimbrough(pf), Gary Versace(accordion), またGil Evance Project のAdam Unsworth(hr)と共演を重ねる。2015年 イタリア、ミラノ万博の日本館認定イベントにてインスタレーション披露 イタリアBERETTA社 THA SO6 EELL PROJECT カタログ/プレスリリースロゴを制作 また、日本を代表するジャズピアニスト石井彰カルテットと共演、書家として初めてモーションブルー横浜に出演。2016年 在アメリカ合衆国日本国大使館JICC個展含む6都市14回のパフォーマンス、レクチャーを行う。2017年 ギタリストYvan Knorst氏とのツアーでフランスに招聘され10か所でのパフォーマンス及び講義を行う。2018年 株式会社 資生堂 クレ・ド・ポー・ポーテ「6人の女性たち」に選ばれる。同年9~12月、サンフランシスコ公立図書館メインロビーで個展開催。同年、フランスで開催されているJAZZフェスティバルに招聘。2019年 フランスでのパフォーマンスツアー。日本オラクル株式会社の3フロア壁書画を制作。その他、ダイナース銀座ラウンジやホテル日航東京で個展、リーガロイヤルホテル、グランドハイアット東京、横浜ベイシェラトンホテルTHE LOUIS XIII EXPERIENCE、日本橋三越、新宿伊勢丹などホテルや百貨店でのイベントなど多く出演する。「表現できないものを表現することは、私たちを言語の世界の領域から遠くに引き離す。作品は自身のリアリティを持たなければならず、視覚で捉え得る周囲の世界を真似ることではない。芸術の発展は内在的な展開の過程であり、芸術の役割は統合すること」とロスコは述べている。以下、マーク・ロスコの公開レシピ1:死に対する明瞭な関心2:官能性。世界と具体的に交わる基礎となるもの。存在するものに対して欲望をかきたてる関わり方。3:緊張、葛藤あるいは欲望の抑制。4:アイロニー。5:機知と遊び心。6:はかなさと偶然性。7:悲劇的な観念を耐えやすくするための希望。また、ロスコは「作品理解の手掛かりとして、素材や方法の類縁性を顧みるのではなく、作品の動機付けと目的こそ探るべきだ。」と言う。「書は人なり」・・・自分の人生は書に現れるという覚悟を持ち、日本人らしい人間であり、言葉の抽象的表現、所作、構え、阿吽と曖昧の対話で言葉と向き合う。「書画」という表現でありながら「読む」「見る」ではなく、「場を作り、作品を浴びる」という新しい鑑賞のかたちをここに提案する。

個展

個展・グループ展
2022年  グループ展「THE BIGINNING 2022」(KATSUMI YAMATO/東                  京)
2019年  個展「意臨・形臨 Mark Rothko, Pierre Soulages」(KATSUMI                  YAMATO/東京)

パフォーマンス
2018年 リーガロイヤルホテル東京
2018年 ジャズフェスティバル with Yvan Knors(フランス)
                Sebastien Charlier

PAST  EXHIBITION

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2020

9/10 Tue

2020

9/27 Suh

OPEN :
12:00 – 19:00
CLOSED:

Mon / Tue / Wed

表現できないものを表現することは、私たちを言語の世界の領域から遠くに引き離す。作品は自身のリアリティを持たなければならず、視覚で捉え得る周囲の世界を真似ることではない。芸術の発展は内在的な展開の過程であり、芸術の役割は統合すること、とロスコは述べている。 人と繋がり、過去と繋がり、古と繋がり、モノ、コト、音楽、技術、人の記憶と繋がり、その繋がりを表現する。それが意臨であり、それは美の内奥への追体験である。しかし記憶は嘘をつくし、追体験は真実ではない。そこに自身のリアリティがあるのでないか。私の作品は魂の入った生き物、生物である。

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CV

  白石絵里

白石絵里書家、現代美術家 広島県尾道市に生まれ、現在は東京を拠点に活動。幼少から書に親しみ、22歳で師範を取得し、2008年より書家として活動を開始。2010年、河村記念館にてロスコルームの作品に衝撃を覚え、自然に涙が溢れた。それ以来マーク・ロスコ作品の分析を始める。白石の作品は全て文字(言葉)によって構成されている。有機的な言葉を地層のように重ね. 基本的な人間の感情(悲劇、エクスタシー、運命など)を表現し、人間自身の生命力と死を宿す。2014 FIFA W杯日本代表新ユニフォームのコンセプト「円陣」揮毫。 ミャンマー連邦共和国の国軍司令官公式訪問において椿山荘にて揮毫。 タイにて、1日1万人を動員したTVドラマのプロモーションイベントでパフォーマンスやワークショップを成功させた。 パリやNYでも個展、2014年にはフランスで10ヶ所に及ぶライブツアーを成功させ、NYではグラミー賞を受賞したMaria Schneider OrchestraのメンバーJay Anderson(b), Frank Kimbrough(pf), Gary Versace(accordion), またGil Evance Project のAdam Unsworth(hr)と共演を重ねる。2015年 イタリア、ミラノ万博の日本館認定イベントにてインスタレーション披露 イタリアBERETTA社 THA SO6 EELL PROJECT カタログ/プレスリリースロゴを制作 また、日本を代表するジャズピアニスト石井彰カルテットと共演、書家として初めてモーションブルー横浜に出演。2016年 在アメリカ合衆国日本国大使館JICC個展含む6都市14回のパフォーマンス、レクチャーを行う。2017年 ギタリストYvan Knorst氏とのツアーでフランスに招聘され10か所でのパフォーマンス及び講義を行う。2018年 株式会社 資生堂 クレ・ド・ポー・ポーテ「6人の女性たち」に選ばれる。同年9~12月、サンフランシスコ公立図書館メインロビーで個展開催。同年、フランスで開催されているJAZZフェスティバルに招聘。2019年 フランスでのパフォーマンスツアー。日本オラクル株式会社の3フロア壁書画を制作。その他、ダイナース銀座ラウンジやホテル日航東京で個展、リーガロイヤルホテル、グランドハイアット東京、横浜ベイシェラトンホテルTHE LOUIS XIII EXPERIENCE、日本橋三越、新宿伊勢丹などホテルや百貨店でのイベントなど多く出演する。「表現できないものを表現することは、私たちを言語の世界の領域から遠くに引き離す。作品は自身のリアリティを持たなければならず、視覚で捉え得る周囲の世界を真似ることではない。芸術の発展は内在的な展開の過程であり、芸術の役割は統合すること」とロスコは述べている。以下、マーク・ロスコの公開レシピ1:死に対する明瞭な関心2:官能性。世界と具体的に交わる基礎となるもの。存在するものに対して欲望をかきたてる関わり方。3:緊張、葛藤あるいは欲望の抑制。4:アイロニー。5:機知と遊び心。6:はかなさと偶然性。7:悲劇的な観念を耐えやすくするための希望。また、ロスコは「作品理解の手掛かりとして、素材や方法の類縁性を顧みるのではなく、作品の動機付けと目的こそ探るべきだ。」と言う。「書は人なり」・・・自分の人生は書に現れるという覚悟を持ち、日本人らしい人間であり、言葉の抽象的表現、所作、構え、阿吽と曖昧の対話で言葉と向き合う。「書画」という表現でありながら「読む」「見る」ではなく、「場を作り、作品を浴びる」という新しい鑑賞のかたちをここに提案する。

個展

個展・グループ展
2022年 グループ展「THE BIGINNING 2022」
    (KATSUMI YAMATO/東京)

2019年 個展「意臨・形臨 Mark Rothko, Pierre
    Soulages」(KATSUMIYAMATO/東京)

パフォーマンス
2018年 リーガロイヤルホテル東京
2018年 ジャズフェスティバル with Yvan Knors
    (フランス)Sebastien Charlier

PAST  EXHIBITION

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