SIVELIA  WORKS    CV  PROFILE

WORKS

CV

SIVELIA

2021年  “STLLE WARS 2nd” Group Show(KATSUMI YAMATO/無一物,東京)
2021年  “ART FAIR ASIA FUKUOKA 2021″(福岡)
2021年  “artworks fukuoka” (Whask, 福岡)
2020年  “10010 EXTRA EXHIBITION (銀座シンワアートミュージアム, 東京)
2020年  “ART EXHIBITION OF 100 ARTISTS / 10010″ (日本橋ログズビル, 東京)

新潟県出身現在、東京を中心に作品を発表している。ファッションのグラフィックデザインを主として活動する傍ら,古いオモチャやジャンクパーツを加工し、組み合わせた立体コラージュとしてカスタムフィギュアを製作。

SIVELIA90年代後半からの裏原宿カルチャー全盛の東京で体験してきたストリートアート,・カルチャー・ ファッションに色濃く影響を受けている。↓かつての裏原宿カルチャーが全盛期であった頃がSIVELIAの青春時代という。王道のロックやパンクのオリジナルを体験した世代ではないため、オリジナルを体験してきた上の世代の先輩方のフィルターを通して感じてきた様々なジャンルの知識や当時の雑誌が基礎であり、作品に反映させている。作品を作る上でサンプリングやコラージュ、異なったカルチャーのハイブリッド等に抵抗感がなく、“好きなモノ(ファッション・アート・音楽・オモチャ)までをベースにバージョンアップさせる・組み合わせる・色や仕様を変え「自分好み」がSIVELIAのオリジナリティでもある。誰も作った事が無い、見た事の無いモノの創作や芸術性に興味が無い。SIVELIAが好きな過去のカルチャーやモノをベースに自分好みにどう変えるか、どうカスタマイズするか、どう落とし込むか。「超個人的かつ曖昧で変物な作風です」と本人は言う。ただはっきりしているのは裏原宿カルチャーを築いてきた方々に憧れ、背中を追いかけ続け、模索した。コレとコレを組み合わせたらいいよね説明しなくても分かる人には分かるはずという若かりし頃の単純で純粋なその感覚や思考が今も全くブレずにある。SIVELIAはあくまでカウンターカルチャー、マイノリティな立ち位置で自分の“カッコ良さ”を表現している。